初心者を脱するために、購入した「やさしいドライバー」テーラーメイドM6

ティーショット Gear

始めて「ドライバー」を購入!

現在120切りを目指して、練習や身体づくりを頑張っているかずちーです。

今回、120切りを達成するために、初めてドライバーを購入しました!購入したのは、中古のテイラーメイドM6というドライバーです✨

実際にラウンドで2回使用してみて、ドライバーの感触が良くなっているういうじ実感あり。結論から言うと、購入したM6ドライバーにとても満足していて「買い」の製品だと思います!

なぜ、僕は「買い」だと判断したのか。いろいろな視点・角度から評価してみましたので最後までお付き合いください!

なぜドライバー購入を考えたのか

今までは、父から譲り受けたクラブセットでゴルフをしていました、というのも最初の頃は道具にこだわりはなく、18ホール中で1球でも良いショットが打てれば満足というゴルフをしていました。

この頃のスコア大体150前後 笑

そのうちに会社や地区のコンペにもお誘いを頂きコースを周る機会も増えてきました。

コンペでも最初のうちは、「ゴルフ始めたばかりなので、ご迷惑にならない様に今日は精一杯頑張ります!」で乗り切れたのですが、だんだんと150前後のスコアだと一緒に回って下さる方にご迷惑だと言う事に気付きました。

そしてもっとゴルフが上手くなりたいも思うようになり、一生懸命練習を開始。

ある程度練習をしてくると、アイアンのコントール、飛距離が上がり

120台はコンスタントに出せるようになったのですが、どうしても120の壁を突破出来ません。

スコアを作れない理由を自分なりに分析をすると

ティーショットのミスがスコアそして、モチベーションに大きく影響してる事に改めて気付く、、、

なんとかドライバーのミスを減らしたいと思い、YouTubeで脱スライス系の動画を見まくりイメトレ、練習を重ねたのですが、練習やラウンドを重ねるごとにスライスが止まらなくなり、スコアを大きく崩す要因に、そしてついにドライバーを振れなくなってしまいました。

ちなみに当然、3番ウッドも苦手というか、ほとんど振った事もありません。

こうなると僕のクラブセッティングでは一番飛ばせるクラブは5番アイアンとなってしまい、OBは減るが飛距離は出ない。結局、プレイングフォー近辺までに3打・4打と叩いてスコアは相変わらず120台。ゴルフをしていても全く楽しくありませんでした。

こんな状況を打破したく、気分を一新するために遂にドライバーの新調に踏み切ることにしたのです。

今まで使っていたドライバーについて

僕が今まで使用していたドライバーはマクレガーの「マックテック NV3 420ドライバー」。

マックテック NV3 420ドライバー スペック
  • 発売年 2004年
  • ヘッド体積 420cc
  • 素材 TVCβチタン、6-4チタン+タングステンニッケルウェイト
  • ロフト 10°
  • フレックス SR
  • 長さ 44.75cm
  • 重さ 294g

このクラブには下記のような記載を見つけることができました。

飛距離が出ることで大ヒットしたモデルです。縦長のヘッドはフェースターンがスムーズで打感が良く、3つのキックポイントを持つ「クアドラアクションシャフト」がしなやかに走ります。

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飛距離を出せる特徴ということは、価格.comの当時の口コミでも見つける事ができました。古いが悪いドライバーではないが、僕とは相性が良くなかったという事だと思います。

ということで、相性がよく、やさしいドライバーを探すことになったのです🎵

そもそも、やさしいドライバーってどんなドライバー?

やさしいドライバーといえば、どのようなドライバーをイメージしますか?おそらく「やさしいドライバーとはミスを抑えてくれるドライバー」ではないでしょうか?

今の僕がドライバーに求める最大の要望は、飛距離を出すことではなく、OBを出さないこと!

ストレスなくスイングしても、スライスを抑えてくれるドライバーがやさしいドライバーなのです。

最近のドライバーは、プレイヤーのミスを軽減してくれる様々なテクノロジーが搭載されています。

古いドライバーを使っている人にとって、最近のドライバーに買い換えるだけで、やさしく直進性に優れていると感じる事でしょう!

最近のドライバーの中で、自分と相性の良いドライバーを見つける事が、もっとも楽なやさしいドライバーの探し方だと思います。

とはいえ、初心者が新品のクラブを揃える必要はないと思っています。

中古の中で予算に合わせて、なるべく新しい年式や程度の良いものを選べば良いのです。

絶対的に行うべきは試打!

見た目がカッコ良いとか、傷が少ないだけでクラブは選んでは行けません。

僕は沢山の試打を重ねて選んだクラブがテーラーメイドのM6です。

テーラーメイド M6ドライバーとはどんなクラブ?

M6ドライバーは、2019年にテーラーメイド ゴルフ株式会社が販売を開始した「M5/M6」シリーズのドライバーです。

テーラーメイドM6ドライバーテーラーメイド M6 Driverより

先代モデルである「M3/M4」シリーズで搭載されていた、真っ直ぐ飛ばすためにフェイスを捻じる「ツイストフェイス」というテクノロジーに加えて、「M5/M6」シリーズでは新たにヘッドの反発力をルール最大値にする「スピードインジェクション」という技術を採用したドライバーです。

「スピードインジェクション」とはヘッドの反発性能をルール上限を超えた設定で製造し、後からフェイスの赤いビス部分からレジンを注入し反発性能をルール上限ギリギリまで落とすという技術です。

この技術によりルール上限いっぱいの反発性能が発揮され、当時テーラーメイド史上最も飛ぶドライバーとして販売されました。

またソールにグラファイト・コンポジットを採用したことにより、低・深重心となりバックスピンを抑える事ができ、結果低スピンの飛距離が出やすい設計となっています。

テーラーメイド 「M6」シリーズ ドライバー
  • 発売年 2019年
  • ヘッド体積 460cc
  • 素材 チタン[9-1-1ti]、グラファイト・コンポジット・クラウン&ソール チタン[6-4ti]
  • ロフト角 10.5°
  • フレックス S
  • 長さ 45.25cm
  • シャフト Speeder 661 EVOLUSTION Ⅶ
  • 重さ 311g

ラウンドデビュー

M6ドライバーでの初ラウンドに早速行ってきました!

まだまだドライバー云々ではないレベルのゴルファーなので、劇的にスコアが改善したという事はありませんでしたが、いくつかのポイントで効果を感じることが出来ました。

①プッシュスライスの軽減

今までのドライバーでは、右に打ち出して更に右に曲がるプッシュスライスが多発していました。プッシュスライスはOB一直線なのでスコアを作れないだけではなく、毎回ボールを失っていました。

M6ドライバーでは、プッシュスライスは激減したという印象です。まだ右方向にボールが飛んでしまうのでフェアウェイキープが出来たショットは多くはありませんでしたが、ボールを失うほどの酷いスライスは2回。

林の中からのセカンドショットで、ミスを連発してスコアは縮めることが出来ませんでしたが 笑

②直進性のアップ

ナイスショットが出た時の直進性が格段にアップ。僕のホームコースでは2番 Par4 298Yの打ち下ろしコースがあります。右側はOBで、左はセーフというコース設計です。

右に飛ばせないという事で、僕には難易度が極めて高いコースでした。このコースでM6ドライバーでティーショットを打ったところ、ボールは真っ直ぐグリーン方向へ飛んでいきあと数ヤードで1オンというナイスショットが打つことが出来ました。

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